大相撲 佐渡ケ嶽部屋

年寄・他所属員

粂川 佳弘くめがわ よしひろ

本名:田村 昌浩(たむら よしひろ)
1962(昭和37)年 4月26日生 61歳
出身:群馬県利根郡新治村
元小結 琴稲妻
生涯戦歴:752勝802敗30休
幕内戦歴:405勝480敗15休
 獲得賞:殊勲賞1回 敢闘賞1回

四股名は7代横綱稲妻雷五郎にちなんで付けられ黙々と稽古を積むタイプ。離れての突き、押しと左まわしを取っての攻めが武器でした。滋味のある取り口を見せ、平成7年福岡場所、33歳で新小結となりました。

白玉 克之しらたま かつゆき

本名:渡嘉敷 克之(とかしき かつゆき)
1960(昭和35)年 12月6日生 63歳
出身:沖縄県那覇市
元前頭3枚目 琴椿
生涯戦歴:530勝481敗51休
幕内戦歴:100勝104敗21休

入門より9年半かかって十両昇進し、後番付を上下しましたが30歳で入幕、上半身の力が強く真面目な努力が実を結んだ大器晩成型でした。
引退後、部屋の良きコーチ格です。

浜風 政宗はまかぜ まさむね

本名:小島 章朋(こじま あきとも)
1973(昭和48)年 8月18日生 50歳
出身:宮城県仙台市
元前頭 五城楼
生涯戦歴:504勝446敗142休
幕内戦歴:113勝135敗7休
 優勝歴:幕下優勝2回 三段目優勝1回 序二段優勝1回

四股名は戦国の武将、伊達政宗公が築城した青葉城(仙台城)の別名で間垣部屋2人目の幕内力士。長身を生かしての突き押しで出る取り口で、平成14年秋場所、幕下より21場所ぶりの幕内復帰は見事でした。
平成19年九州場所より移籍当部屋所属となりました。

秀ノ山 和弘ひでのやま かずひろ

本名:菊次 一弘(きくつぎ かずひろ)
1984(昭和59)年 1月31日生 40歳
出身:福岡県柳川市
元大関 琴奨菊
生涯戦歴:828勝676敗49休
幕内戦歴:718勝621敗41休
 獲得賞:殊勲賞3回 技能賞4回
 優勝歴:幕ノ内1回 十両1回

少年時代より先代佐渡ケ嶽(元横綱琴櫻)親方に見いだされ、2002(H14)年初土俵、2011(H23)年大関昇進、立ち合いでの圧力は各界トップクラスを誇り、一気のがぶり寄りは迫力の有る相撲でした。2016(H28)年1月場所、外国人力士全盛の中、日本出身力士で幕ノ内最高優勝は10年59場所ぶりの快挙でした。

荒磯 勇輝あらいそ ゆうき

本名:榎本 勇起(えのもと ゆうき)
1991(平成3)年 4月2日生 32歳
出身:香川県小豆郡小豆島町
琴勇輝 一巖
生涯戦歴:480勝430敗70休
幕内戦歴:207勝229敗59休
 獲得賞:殊勲賞1回 金星1個
 優勝歴:十両1回

香川県の高校在学中、相撲部に所属し
優秀な成績を挙げながら、佐渡ケ嶽部屋の合宿へ参加、そのまま高校中退を
選択し2008(平成20)年入門しました。立ち会い諸手突きから一気に押し出す型を理想とし、四つに組むことはほとんど有りませんでした。立ち会い直前の「ホゥ」と言うかけ声は記憶に残る仕草であったかもしれません。

式守 輝乃典しきもり きのすけ(幕下行司)

本名:池上 和輝(いけがみ かずき)
1989(昭和64/平成元)年 10月15日生 34歳
出身:鳥取県倉吉市
採用:2008年(平成20) 1月

琴三ことぞう(幕内 呼出)

本名:都間 壮(つま つよし)
1971(昭和46)年 2月8日生 53歳
出身:島根県飯石郡掛合町
採用:1986年(昭和61) 3月

琴吉ことよし(幕内 呼出)

本名:高橋 正樹(たかはし まさき)
1970(昭和45)年 9月15日生 53歳
出身:茨城県取手市
採用:1986年(昭和61) 7月

床東とこあずま (五等 床山)

本名:松本 健太郎(まつもと けんたろう)
1996(平成8)年 5月8日生 27歳
出身:大分県中津市
採用:2012年(平成24) 4月

床響とこひびき(見習)

本名:大河内 響(おおこうち きょう)
2001(平成13)年 8月21日生 22歳
出身:愛知県一宮市
採用:2017年(平成29) 4月

三浦 克昭みうら かつあき(マネージャー)

1966(昭和41)年 9月18日生 57歳
出身:山形県新庄市
採用:2001年(平成13) 5月